Subtle Diary③

 こんにちは。私は年に数回東京に行きます。学生時代も東京に定期的に通学していたので多少慣れているつもりではいますが日々変化する東京は刺激と興奮に溢れていて、行くと私は毎回新鮮な気持ちになります。

 (コロナ終息と世間は言っていますが)それ以降私は何度も東京に行っています。この前の5月3日(金・憲法記念日)にも行ってきました。この時の東京の様子を簡潔に表すならば「混雑」の一言です。今回のSubtleDiary③では「新幹線」の「混雑」について記してみたいと思います。

 私はいつも新幹線で東京に行っています。最初に「混雑」を実感したのがこの新幹線であり品川駅から東京駅に到着するまでの間です。この区間は「山手線」の「品川駅」「田町駅」「浜松町駅」「新橋駅」「有楽町駅」などと並走する区間なのですがこの区間私が乗車していた新幹線は止まったり、動いたり、止まったり、動いたりを繰り返していました。普段こんなことはありません。

 そもそも東京駅の新幹線ホームは「14番線~19番線」の6つあり絶えず新幹線が出発と到着を繰り返しています。しかし当然ながらこの6つのホーム全てに新幹線が停車していれば後続の新幹線は入線(電車がホームに入ること)が出来なくなってしまいます。よってこの時は6つのホームのいずれかの新幹線が出発して空きができるまで品川駅~東京駅間を動いたり止まったりして時間調整をしていたのです。

 東京駅に到着したら今度は新幹線ホームに「これでもか」というくらい乗客がごった返していました。行列に対して「最後尾」というプラカードを持った駅員もいるほどでした。どこかのテレビ局の取材陣もいたので後のニュースで「ゴールデンウィーク中の東京駅の新幹線ホームの混雑状況」なんて感じで放送されていたのかもしれませんね。

 「観光客(私も含めて)の増加」や「インバウンド需要の回復」など「混雑」はそんな景気回復のプラスの影響を示すバロメーターなのかもしれません。だから「混雑」は大いに喜ばしいことなのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です