mRNAワクチン
猛威を振るっている新型コロナデルタ株ですが、私自身ワクチンを打つか否かしばらく迷っていました。しかしデルタ株の感染率と40代での重症化率、基礎疾患がある事から打つ事に決めました。国からの供給も一時的に滞っていたようですが再開のタイミングで予約も取れました。
湿度の高い日本の真夏にこれだけ感染拡大するウイルスってかつてないですよね。副反応が強い事、新しいmRNAワクチンへの不安もありますが感染した場合重症化する可能性が高いなら打つべきだと思いました。軽症でも後遺症が長引く場合があるみたいですし。
mRNAワクチンがどんなものか少し調べてみました。
DNAを生命の設計図と例えるならmRNAはその設計図のコピーで、新型コロナウイルスが持つスパイクタンパク質の設計図がmRNAワクチンという事らしいです。インフルエンザワクチンのようにウイルスそのものを体内に入れる訳ではなくウイルスの一部を入れるようなもの。
mRNAの技術そのものは新型コロナが流行する何年も前から研究されていたこと。短期間で開発出来たのは遺伝子技術の発達のおかげらしいですね。
個人的には誰しもがワクチンを打つべきだとも思いませんが、正しい知識は持ちたいですね。