新学期がはじまって・・・・
どの学校も新学期がはじまりました。
入学式等にコロナ禍の影響が多少出ているものの去年よりは落ち着いた感じのスタートになったのではないでしょうか。
さて毎年この時期塾講師の私が思うこととして次のようなものをご紹介します。
それは「小学校6年生が中学校1年生になる」ときの変化についてです。
小学校と中学校にはいろいろな違いがありますがその中の一つに「算数が数学になる」というものがあります。
算数も数学も英語ではどちらも「mathematics」なんですが日本は言い方が小学校と中学校で違うんですよね。
だから中学校1年になりたての子たちは必ずと言っていいほど間違うんですよね。
まあ6年間ずっと「算数」できたわけですから仕方ありませんね。
はやく慣れて欲しいものですね。
また「社会科」はありますが「社会」という教科書は無いわけです。「地理」「歴史」「公民」ですよね。
これも中学校1年生になりたての子たちには混乱の原因となるようです。
いろいろな変化や困難がこれからもあることでしょうがみんなそれぞれ新しい環境で頑張ってもらいたいものですね。